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業務スーパーの逸品!トムヤムヌードルが1食50円のお値打ち価格

世界三大スープに名を連ねるタイのトムヤムクンを手軽に味わう事が出来るインスタントラーメンが「業務スーパー」で買える!実食した後に残るスープにご飯を入れて「トムヤムリゾット」も楽しむことが出来る「iMeeトムヤムヌードル」を皆様にお伝えします!

こんな人におすすめ

  • タイ料理は好きだが、自分で一から作る事は出来ない人。
  • 時間をかけないで手軽簡単にトムヤムクンを味わいたい。
  • 近所のスーパーで調達できる身近なもので長期保存がきく。
  • ちょっと小腹がすいた時に食欲を満たすタイ料理が欲しい。
  • 普通のインスタントラーメンに飽きたので変わり種を味わいたい。

「トムヤムクン」聞いたことはあるけど・・・

世界三大料理は何でしょうか?「中華料理」「フランス料理」「トルコ料理」として有名ですね。

では世界三大スープは何ですか?と聞かれると「知らないかも・・・」と思う方が多いかも知れません。

そこで世界三大スープに数えられるスープを挙げると、そこに「トムヤムクン」スープが入るのです。

「トムヤムクン」タイ国の人々が伝統的に食し、王族から庶民まで愛する事を止まない美味しいスープです。

「甘い」「辛い」「酸っぱい」の特徴は、日本人の味覚を超越した、新しい味覚を教えてくれるタイ食の伝統です。

「トムヤムクン」って美味しいの?

人はそれぞれ味覚が違いますから、万人が美味しいと感じることはないでしょうが、「美味しいよ!!」と言う方も多いはず。

ビジネスや旅行で一度でもタイを訪れた人は、思い出の味、知らなかった味と、懐かしい気持ちになるでしょう。

自身の味覚に合い好きになった人は、日本に帰ってきても、たまには食べたいなぁと思うようになる「病みつきスープ」です。

トムヤムクンスープの味を説明するには、作り方<レシピ>を知るのが近道だと思います。

そこでまずトムヤムクンスープを作るために必要な食材と調味料などの内容物を確認します。

<トムヤムクンのレシピ>

有頭海老…4尾
レモングラス…1本
パクチーの根…1本分
唐辛子…3本
ガランガル(タイの生姜)…10g
アカワケギ(紫色の小さな玉ねぎのよう)…1個
しめじ…1/2パック
ミニトマト…2個
こぶみかんの葉…2枚
水…800ml
ナムプラー…大さじ2
レモン果汁…75ml
チリインオイル…大さじ1
砂糖…小さじ1/2
牛乳…50ml
パクチーの葉…適量

砂糖で「甘い」を、唐辛子や生姜、チリインオイルで「辛い」味が出て、レモン果汁が「酸っぱい」を出している事が解ります。

そしてその他の材料の組み合わせから、総合的な味の出来上がりを想像して行くしかないのですが、ここはさすがに限界がありますね。

またレモングラスタイの生姜アカワケギこぶみかんの葉など日本では手に入りにくい食材も多いので、1から全部作り上げて行くのはハードルが高いです。

でもトムヤムクンペーストが売られていますので、ほとんどの人がこれを活用しているのではないでしょうか。

 

「iMeeトムヤムヌードル」

日本でトムヤムクンスープを作るのはかなりの多くの障害、課題がある事をお解りいただくと、インスタントで手軽に味わえることに値打ちを感じませんか。

しかも5食がワンパックになっていて、店頭価格は248円です。1食あたり約50円という安さ

「作り方は2通り」

熱湯をかける

ラーメン鉢に麺を移して350ccの熱湯を注ぎ、蓋をして4分待ちます。

粉末スープと調味オイルを入れ、麺をほぐしながら混ぜ合わせると出来上がりです。

鍋で煮込む

400ccの沸騰した湯に麺を入れて、ほぐしながら約1分30秒煮込みます。

ラーメン鉢に移したら、粉末スープと調味オイルを加えたら出来上がり。

「調理の注意事項」

両方の作り方を試して見ましたが、圧倒的に鍋で煮込んだ方が美味しいです。これはチキンラーメンと共通している感想でした。

これは「湯の温度」が影響していると思います。鍋で煮込むと常に100℃付近で加熱できるので1分30秒で火が通ります。

一方鉢に熱湯を注ぐ方法は、出来上がりに4分かかりますが、湯の温度は下がり続けます。

4分経ってもまだ芯が残っている感覚があり、これがなくなる時は麺が伸びてしまっていました。

水分量は計量カップで正確に測って下さい。湯が少ないと火の通りが悪くなるし、麺がほぐれにくい欠点がでます。多めに入れると水っぽくて不味くなってしまいます。

粉末スープをあらかじめラーメン鉢に入れ、少量の熱湯で溶いておきます。出来上がった麺と湯をゆっくりと注ぎ入れると、スープの濃淡ムラが出にくく味が均一になります。

調味オイルは1/3から1/2程度で試食して下さい。全部入れると相当辛いです。1/2でも食べていると汗が出てくるほどです。

ちょうど良い食べ頃タイムは短いので、素早く食べてしまうのが、美味しさのコツです。

「味の感想」

トムヤムクンの特徴がかなり忠実に再現されている印象です。海老の香り、柑橘の酸味、その他出汁の旨味が感じられて美味しいスープです。

麺はほんのりと香ばしさが感じられるので、袋の説明書きを読むと、「しょうゆ、ニンニク、胡椒」が麺に練り込まれている事が解りました。なるほどね!です。

クリアな透明感のあるスープだけど、ココナッツミルクの味と香りはコクを生み出しています。

今回は具なしの状態で試食しましたが、蒸し海老、パクチー、スライスライム、またはレモンを付け合せると、本格度が高まるでしょう。

トムヤムヌードル「iMee」まとめ

タイのソウルフード「トムヤムクン」は店の数、家庭の数と同じだけ、味のバリエーションがあるスープですが、この特徴をよく捉えて再現しています。

スクンビットのソイにある何気ない屋台で食べたトムヤムクンをリアルに思い出し、再びバンコクで本場の味を食べたいと思わせるクオリティーです。

東南アジアのインスタント麺は、店頭に陳列されている段階で、すでに破砕してしまっていることが多いのですが、業務スーパーのトムヤムヌードル「iMee」は、ほぼそれがなく、よく日本品質を再現していると感心しました。

実際に他の輸入食品販売店で売られているインスタント麺を試してみて下さい。それと比べても割れ、欠けが極めて少ない事に気が付きます。

加工食品やインスタント食品は摂取成分の観点から必ずしも推奨するものではありませんが、どういうわけか無性に食べたくなる時がありますよね。たまに頂く程度であれば影響は限定的でしょうから、大いに楽しみましょう。

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