殺害予告
今月4日、日本将棋連盟の公式サイトにおいて、藤井聡太棋聖を指名し「対局を取りやめなければ殺害する」なる書き込みが入った。
捜査と逮捕
被害届を受けた警視庁は捜査を続け、威力業務妨害の疑いとして、北海道釧路市の「警備会社員」が30日逮捕されました。
未成年を殺害予告
藤井聡太棋聖が殺害予告をされた時は、まだ17歳だったはず。普通17歳の少年に殺害予告をしないでしょう。
天才少年
しかも将棋の最年少記録を次々に塗り替える逸材。30年に一度しかこんな天才将棋少年は出てきません。
才能は宝
実に羨ましい才能に憧れますが、ここまでの逸材なんだから、素直に応援して更なる記録樹立を心の中で願いませんか。
私個人の感覚ですが、活躍できる人は日本の宝ですよ。しかも未成年なら、大人が優しく見守って行くべきでしょう。
警備会社社員が・・・
逮捕された43歳の男は、なんと「警備会社」に勤務していた。警備会社の役割の真反対の蛮行。
警備会社は人や物を守る事が使命なのに、人を殺害するぞと恫喝。しかも相手は未成年。
どこの警備会社なのかは分かっていませんが、世間が知るところになると、どんな批判にさらされるか考えなかったのか。
この警備会社の信用は奈落の底と化すでしょう。悪いのはこの男なのに、警備会社はとんだトバッチリ。
いろんな不満はあるが
人は生きていると様々な不満を覚えるものですよね。不満を感じたことが無い人などいないと思います。
でもそれは自分の努力で解決、解消していくもので、他人に向けて行くのはお門違いと言うもの。
努力しても解決、解消できない不満もありますが、自分の力が及ばない事もあるので、それは仕方がない事。
自分に与えられた「分」をわきまえて、謙虚な気持ちで現実を受け入れましょう。そうすればこんな蛮行、愚行は起きません。