「たばこ貯金」とは、たばこを止めて、その分を貯金する事です。今たばこは1箱500円前後しますが、吸ったものとして、毎日500円を貯金するのです。電卓で弾けば解る事でも、試算する人は少ないのではないですか。実際に試算した結果を知ると、驚きの金額になるので、たばこ貯金やってみよ!と思う人続出です。
たばこ貯金
「たばこを吸わなかったら」、または「吸うのを止めた」分のお金を貯金に回すのが「たばこ貯金」です。
至って簡単な方法の貯金手法ですが、たばこを止められず、ダラダラと吸い続けてしまいます。
一念発起して「たばこ」を止める人も少なくありませんが、それを貯金に回す人も多くありません。
たばこを止めてお小遣いを使える範囲が増えても、また何かに遣ってしまうのが人情で否定もしません。
試算してみよう
1箱500円前後の「たばこ」を吸うのを止めたと仮定して、毎日貯金箱に500円硬貨を入れるのです。
職業とその環境は皆様々なので、土曜日や日曜に、祝日にたばこを吸う本数は異なると思います。
変化する条件を追い求めても、全ての人に当てはまりませんので、今は「1日1箱」と考えます。
1か月はおよそ30日ですから、毎月15,000円をたばこ代に使っているのが実情です。
貯金をしてみよう
1か月の間に「たばこ」を吸って消費する金額は、なんと15,000円にものぼります。
1日500円ですが、毎日貯金箱に入れると、確実に15,000円が溜まり続けて行きます。
これを1年間続けると「180,000円」になります。これだけあると1か月生活できます。
長年続ける
もし「たばこ貯金」が出来たら、1年で180,000円を残す事が出来る事を知りました。
これを10年間続けたら「1,800,000円」になり、15年なら「2,700,00円」になります。
10年で普通車に手が届くレベルに達し、15年も続けると中級車を買える範囲に入ってきます。
もっと続けると
日本の法律では、「たばこ」を吸う事が出来るのは、成人した20歳から始まるのが原則です。
未成年から吸い始める人もいると思いますが、これを60歳まで続けると、たばこ消費はいくらになるでしょう。
40年間たばこを吸い続けるので、「180,000円」×「40年」=「7,200,000円」です。
富裕層やお金持ちしか買う事が出来ない、高級車を1台買う事が出来るお金を「たばこ」で消費しているのです。
15年の「たばこ貯金」
もう簡単に解る事ですが、15年間たばこを吸うのを止めて、その分の貯金をしてきた結果です。
貯金箱がいっぱいになるたびに、銀行に預けに行きますが、15年で何回銀行に行ったかは解りません。
私が所有する預金口座を公開する事は出来ませんので、お許し頂きますが、「2,700,000円」増えました。
270万円など1年間の生活費の一部と思うかも知れませんが、大きな原動力になります。
これが伊達ではない理由は、次のブログでお伝えしますが、目から鱗が落ちる事が確実です。