業務スーパー

業務スーパーの逸品!コスパ最高の魚介豚骨醤油ラーメンを推す理由

業務スーパーのオリジナル商品でインスタントの魚介豚骨醤油ラーメンが5食入り154円<1食なんと51円!>しかも芳醇な魚介の香りで美味しいと来れば、おやつや夜食、少しご飯が不足気味の時に、便利な見方になってくれ重宝するので常備しておきたい保存食です。

こんな人におすすめ

  • 魚介スープインスタントラーメンを探していた。
  • 近所のスーパーで調達できる身近なもので長期保存がきく。
  • 小腹がすいた時やご飯が足り苦しい時の補助食が欲しい。

国民食「ラーメン」

日本人はラーメンが大好きな民族ですね。その昔ラーメンは「中華そば」と呼ばれた時代があり、中国から伝わってきた麺である事を皆が知っています。

研究熱心で勤勉な日本人は、新しく知った「中華そば」というジャンルの麺料理を、本場中国以上のクオリティーに進化させました。

日本の名だたる有名店は海外にも店舗展開し、今や世界中に日本式ラーメンのファンを増やしました。

昔ながらの味噌ラーメン、醤油ラーメン、塩ラーメンから豚骨ラーメンや鶏がらスープラーメン、野菜スープラーメン、魚介スープラーメンなど、出汁が採れる食材に由来したラーメンのバラエティーも世界一ではないでしょうか。

魚介スープのコストも高い

魚介系(煮干し、鰹節、ソーダ節、あごだし、貝類)由来のスープファンは根強くいます。

和食の出汁に欠かせない魚介系は、歴史的に私たち日本人の口に馴染んできているので、自然と口に合うのでしょう。

近年は昔ほど漁獲高が上がらなくなってきました。周辺諸国による乱獲や世界的な食糧需要増が背景にあり、魚介スープの原料は高騰の一途を続けています。

その中でインスタント麺とは言え、魚介豚骨醤油ラーメンを1食わずか51円で提供する業務スーパーのオリジナル商品に目が留まらないわけはありません。

その実力や如何に、実食してその感想をお届けしたいと思います。

懐かしの魚介豚骨醤油ラーメン

5袋の個別包装されたものが1袋に入った状態で店頭に並んでいます。緑色の包装袋の特徴を覚えておくと、すぐに見つける事ができます。

「豚骨と魚介のWスープ!」と言うキャッチフレーズ印刷され、チャーシュー、煮卵、ネギがトッピングされた包装の写真がまた食欲をそそります。

魚介系スープラーメンに目がない私は、「これは1度試すべし」と思い買い物かごに入れました。

試食して味が期待外れでも、5袋で150円ちょっとなら気になりませんので、果敢に挑戦です。

調理方法

① 鍋に水を450cc入れて、沸騰したら「めん」を入れます。
※「めん」を入れると、鍋の湯は急激に沸き上がってきますのでご注意。

②めんを箸で十分にほぐしながら約3分間煮込み、火を止める間際に「粉末スープ」を入れて軽くかき混ぜます。
※めんを入れてから30秒ほどで、塊のめんを裏返すのがコツです。そうすると上下の火の通り加減の違いが解消しやすいです。
※放置すると沸騰した湯が吹きこぼれるので、常にほぐす作業を続けて下さい。
※ほぐす作業を続けなければ、めんが引っ付いた部分の火の通りが不十分になるようです。
※それに出来上がった時にめんが塊に近い状態になるので見た目のおいしさが半減します。
※袋に印字された説明書きには「約3分間煮込む」と記されていますが、季節で少し時間が変化します。時折めんの硬さを噛んで確認しながら煮込むのがおすすめです。
※そしてほんの気持ちだけ「アルデンテ」で火を止めるのが、ちょうどいい茹で加減で食べるコツです。
※ラーメン鉢に移し替えたり、トッピングを載せる作業や配膳に要する時間を残しておきましょう。
※ちなみに私は、ラーメン鉢にあらかじめ「粉末スープ」を入れて少量の熱湯で溶かしておき、茹で上がっためんと煮汁を注ぎ込みます。粉末スープが溶けた出汁に強い火力を加えると、醤油風味が飛んでなくなるからです。

③すばやく丼に移して召し上がって下さい。好みによってチャーシューやメンマ、煮卵、ネギなどをトッピングすると、立派なラーメンに変身します。

注意事項

このラーメンには次のアレルギー物質が含まれています。
「小麦」 「乳成分」 「豚肉」 「大豆」

そしてこのラーメンの製造工場では、「そば」「卵」を含む製品を生産しています。

もしアレルギー体質で、上記を避けなければならない方は、食べないなど慎重な判断をお願いします。

私は食物アレルギーはありませんが、アレルギーを示す体質の方は、深刻な症状を引き起こす場合があるようです。

私の知人に、「瓜」に属する食物に強いアレルギー反応を起こす人がいます。自覚している彼は決して食べませんが、混ざっている事を知らずに食べてしまった事がありました。

呼吸困難に陥り、救急病院へ搬送されて処置を受ける羽目に、幸いにして大事に至る事はありませんでした。

アレルギー物質を甘く見ると大変なことになりますので、みなさまくれぐれもご注意ください。

実食した感想

実によくできたインスタントラーメンです。まず袋から取り出した時に割れた麺が極めて少ないのです。

本当に格安のインスタントラーメンは袋内部で麺が割れている事が多いなと感じたことはありませんか。

流通過程で起こる破損なのでしょうが、粗雑な扱いをせず、完全な状態で消費者に届けられています。

次は肝心の味や風味ですが、1食51円で、よくここまで魚介風味を出したなぁと感心しました。

鰹節の香りが豊潤で、魚介系スープフリークの期待に十分応えている水準にあると思います。

豚骨エキスや醤油の配合度合いも実にバランスがとれていると思います。

豚骨が勝ってしまうと魚介風味が隠れてしまいますが、魚介を前面に出しながら豚骨も主張しています。

また醤油の効かせ方もちょうど良いです。醤油の分量は実に難しいですよね。

少し多いだけでも醤油の風味がきつくなり、魚介や豚骨の風味を簡単に殺します。

反対に少ないと、醤油の風味と塩味が足りず、間の抜けた味になってしまいます。

茹で上がった麺は、ほとんどが長い物ばかりで、最後に残る短い麺が本当に少ないのです。

そして麺に弾力がありコシと張りを感じます。歯触り、口触り、舌触りで「モッチリ感」が分かります。

 

懐かしの魚介豚骨醤油ラーメンまとめ

大阪市北区天神橋六丁目交差点から南に下ったところに「洛二神」さんという魚介系ラーメン店があります。

ラーメン好きの方ならご存知の方も多いと思いますが、そこに足を運べない時に、このラーメンに癒されています。

有名なラーメン店の味に敵う訳はありませんが、1食51円で芳醇な魚介の風味を満喫させてくれる点は評価できます。

安全に美味しくいただくためには、賞味期限の管理をきちんと行う必要がありますが、半年以上の設定です。

大きな地震や大型台風、大雨がもたらす災害の時には、なにかと保存食が必要ですから、ストックしておくと重宝します。

ABOUT ME
TOMCAT78
人を幸せにする「美味しい情報」を届け感動を共有したい!